エルサレムよ、戒めを受けいれよ。 さもないと、わたしはあなたから離れ、 あなたを荒れ地とし、住む人のない地とする」。
たとい彼らが子を育てても、 わたしはその子を奪って、残る者のないようにする。 わたしが彼らを離れるとき、彼らはわざわいだ。
彼女がその淫行を公然と続け、その裸をさらしたので、わたしの心は彼女から離れた。これはあたかもわたしの心が、彼女の姉から離れたと同様である。
しかし彼らは従わず耳を傾けず、聞くことも、戒めをうけることをも強情に拒んだ。
わたしは言った、 『これは必ずわたしを恐れ、懲らしめを受ける。 これはわたしが命じたすべての事を見失わない』と。 しかし彼らはしきりに自分の行状を乱した」。
彼らはその背中をわたしに向けて顔をわたしに向けず、わたしがたゆまず教えたにもかかわらず、彼らは教を聞かず、またうけないのである。
あなたは教を憎み、わたしの言葉を捨て去った。
わたしはそむき去った後、悔い、 教をうけた後、ももを打った。 若い時のはずかしめが身にあるので、 わたしは恥じ、うろたえた』。
わたしはエルサレムを荒塚とし、山犬の巣とする。 またユダの町々を荒して、住む人もない所とする」。
そのときわたしはユダの町々とエルサレムのちまたに、喜びの声、楽しみの声、花婿の声、花嫁の声を絶やす。この地は荒れ果てるからである。
それゆえ主なる神はこう言われる、見よ、わたしの怒りと憤りを、この所と、人と獣と、畑の木と、地の産物とに注ぐ。怒りは燃えて消えることがない」。
エルサレムよ、あなたの心の悪を洗い清めよ、 そうするならば救われる。 悪しき思いはいつまで あなたのうちにとどまるのか。
ししは彼に向かってほえ、 その声を高くあげて、彼の地を荒した。 その町々は滅びて住む人もない。
教訓をかたくとらえて、離してはならない、 それを守れ、それはあなたの命である。
主よ、あなたによって懲らされる人、 あなたのおきてを教えられる人はさいわいです。
それゆえ、もろもろの王よ、 賢くあれ、 地のつかさらよ、戒めをうけよ。
もし、彼らに知恵があれば、これをさとり、 その身の終りをわきまえたであろうに。
こうしてその地が荒れ果てて、あなたがたは敵の国にある間、地は安息を楽しむであろう。すなわち、その時、地は休みを得て、安息を楽しむであろう。
それゆえ、あなたはこう彼らに言わなければならない、『これはその神、主の声に聞き従わず、その戒めを受けいれなかった国民である。真実はうせ、彼らの口から絶えた。
勧めを聞き、教訓をうけよ、 そうすれば、ついには知恵ある者となる。
彼らの母は淫行をなし、 彼らをはらんだ彼女は恥ずべきことを行った。 彼女は言った、 『わたしはわが恋人たちについて行こう。 彼らはパンと水と羊の毛と麻と油と飲み物とを、 わたしに与える者である』と。
